アメリカ(ストリートパフォーマー)

ニューヨークのセントラルパークを歩くと、路上でパフォーマンスをしている人達が目に付きます。

ジャズのトランペットを吹いているネイティブアフリカン。
ピッコロでクラシックを奏でるヨーロッパ系の女性。
長渕剛になりたくてギターとハーモニカで世界に挑むアメリカンフォークシンガー。

路上でお金を取る芸をするには日本では許可が必要です。

しかし、多分、アメリカは許可はいらないでしょう。
自由に場所を見つけてパフォーマンスしてみましょう。

しかし、完成されたパフォーマンスをしないと誰も見てはくれません。
甘い気持ちで路上に立ち、酷い目にあって帰ってきた人のブログがたまに載っています。
アメリカをなめてはいけません。

日本の文化を示すために、篳篥など雅楽のパフォーマンスを考える人もいるでしょう。

しかし、音階が全然違うのでアメリカ人には退屈に聞こえるかもしれません。
ちょっとロックを入れるなりして工夫が必要でしょう。

パントマイムも、180センチ以上ないと長身のアメリカ人の中に入るとあっさり隠れてしまう恐れがあります。
渡米する前にありったけの牛乳を飲みましょう。

このように、努力を惜しまないことが路上パフォーマンスで成功する手段だと思います。

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